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富士登山ツアーのご案内!富士山にチャレンジ!初心者〜上級者まで満足のプランをご用意

フジメイトトラベルHOME富士登山ツアー・富士山ツアーTOP>富士登山参考MAP〜富士山ってこんなトコロ〜

 今年初めて富士登山をお考えの方や、「富士山ってどんなところなのか、いまいち想像できない…」というお客様のために、富士山の特徴や必要な装備などをまとめました。ツアーお申し込みの際や準備等の参考になれば幸いです。よくあるご質問(FAQ)も、ページ下部にまとめてご案内しております。

八合目/白雲荘
八合目/元祖室
本八合目/トモエ館
本八合目/富士山ホテル

◎富士山に登ってきたスタッフが語る「富士登山のイメージはこんな感じ!」
1.富士スバルライン五合目
 お昼前にバスで到着します。日本全国から登山客が集まる、富士登山のベース地です。この五合目の時点で標高は2,305m!少し小走りするとすぐに息が上がるのがわかります。こちらで登山準備をすると同時に、標高に慣れるために30分〜1時間ほどの小休憩を取ります。
要注目!「金剛杖(こんごうづえ)」
 富士山五合目で販売されている、木製の杖です。登山時にはストックの代わりにもなります。登山途中の山小屋では、この金剛杖に記念の「焼印」を入れてくれるサービスもやってます(焼印1回200円)。記念を残したい方は、登山開始前にお買い求め下さい。


2.いざ!登山に出発!
 登山準備を終えたら、いざ富士山へ向けて出発!ガイド/案内人付プランのお客様は、一通りガイドの自己紹介等が済んだら出発です。準備体操もお忘れなく…。
「専任ガイド」「山小屋案内人」の違いって…?
 「専任ガイド」とは、富士登山の経験や実績、知識が認められ、山小屋の推薦を得て富士吉田市に登録された有資格者です。「山小屋案内人」とは、「番頭さん」とも言われる山小屋で働くスタッフさんです。長く働いている方も多いので、知識はガイド並みに豊富です。


3.登山道中
 快晴時の富士山登山道は、右の画像のようなイメージです。樹木が生存できる「森林限界」の標高を超えているため、登山道に樹木はほとんど無く、天気が良いと山の上の方まで良く見渡せます。登っても登っても、なかなか上に近づいている感じがしないんですが…(笑)。先頭のガイドさんに付いて、ジグザグの山道をゆっくりゆっくりと登っていきます。
「登山道」「下山道」は別になっています
 スバルライン五合目からの登山は、登山道と下山道が別々になっています。下山道は途中で登山道と合流します。合流するまでは、基本的には登山道を逆走して下ることはできません。登山道と違って、下山道には山小屋が1軒もありません。


4.途中の山小屋で休憩
 七合目から先には、山小屋が点在しており、適宜小休憩を取ります。標高が高くなるにつれて、空気はどんどん薄くなっていきますから、小休憩の度に呼吸を整えましょう。金剛杖に焼印を入れてもらったり、水分補給やお菓子を食べたり…。景色が良ければ記念撮影もどうぞ。
山小屋で売ってるものは…?
 山小屋では各種物販も行っています。どんな物が売っているのか、その一例をご案内。この他にも、山小屋ごとにアイテムを取り揃えています。
・各種飲料(水・清涼飲料水等) ・携帯用酸素 ・各種携帯食品 ・携帯カイロ
・カップ麺 ・甘酒やコーヒー等 ・チョコレート等のお菓子類


5.仮眠の山小屋に到着!(七合目〜本八合目)
 ゆっくり歩いて約3〜7時間、仮眠・休憩の山小屋に到着します。お疲れ様でした!山小屋での夕食は、カレーライスなどのメニューが一般的です。別売りでカップ麺やあたたかい飲み物などもお召し上がりいただけます。山頂への登山のため、夕食後はゆっくりお休み下さい。
山小屋の雰囲気
 基本的には男女相部屋でお休みいただきます。大変多くのお客様がいらっしゃるので、混雑時はスペースが狭くなることもあります。ホテルのようなゆったりした空間ではありませんが、元気なスタッフさんが運営する、山小屋独特の素朴な雰囲気をお楽しみ下さい。


6.ご来光を目指して登山再開
 頂上でのご来光を目指し、夜中の23:00〜2:00頃に山小屋を出発します。真っ暗な中を歩くので、懐中電灯は必須。頂上までは一本道をひたすら登ります。たくさんの方がライトをつけて登るので、登山道は一本の光の道のように見えます。頂上まであと少し…。
夜道の登山にはこれは必要です!「懐中電灯(ヘッドライト)」
 真っ暗な夜の登山道では、当然街灯などはありません。必ず懐中電灯をご用意下さい。両手が自由に使えるように、頭につけるヘッドライトがオススメです。念のため、予備の乾電池も一緒に用意していただくと安心です。


7.頂上に到着!夢にまで見たご来光が…!
 頂上付近まで来ると、東の空が徐々に明るくなってきます。頂上に到着したら、いよいよ日の出!東の空から太陽が昇り、皆さんを暖かな光が照らします。当然さえぎるものは何もないので、お天気さえ良ければ右の画像のようなご来光を拝むことができます!
山頂って何があるの…?
 登山道の終点が山頂エリアですが、そこは正式な最高地点ではありません。富士山の最高地点「剣が峰(標高3,776m)」に到達するためには、頂上の「お鉢」をぐるっと回る必要があります。お鉢巡りの途中には「山頂郵便局」があり、記念の手紙などを出すことができます(8月中旬頃まで)。また、山頂エリアにも山小屋があり、金剛杖への焼印も押してもらえます。焼印コンプリートを目指すには欠かせません!


8.五合目に無事下山!お疲れ様でした!
 頂上でご来光をお楽しみいただいた後は、下山道から下山します。下り坂が続くので、早い方は3時間弱で五合目に到着します。下山後は集合場所の施設前にある「下山者名簿」へのチェックをお忘れなく。お帰りバスの出発までは、昼食を食べたり着替えたりしながらお休み下さい。お疲れ様でした!
下山道は分岐点に要注意!!
 下山道はほぼ一本道ですが、途中の八合目「下江戸屋」付近に一か所だけ分岐点があり、ここで「吉田ルート(山梨県側)」と「須走ルート(静岡県側)」に分かれます。ツアーでは
「吉田ルート(山梨県側)」を利用していますので、分岐点を左折して下山して下さい。万が一間違えてしまった場合は、お客様各自の実費にてお帰りいただくことになりますので、充分ご注意下さい!


◎スタッフ推薦!「富士登山ではこんな装備があると役立ちます!」
○登山靴
 ハイカットの登山靴がベスト。登山道や下山道は、土だけでなく、岩の斜面や砂利道等もあります。靴底にしっかり凹凸があり、足首を包むハイカットの靴が望ましいです。新しく購入した場合は、靴擦れを防ぐ為に必ず事前に何度も履いて慣らしておきましょう。登山靴が無いという方は、バスケットボールシューズのようなハイカットシューズでも登れないことはありませんが、あまりにも履き古した靴ですと、靴底がはがれてしまうという事例も発生していますので、注意が必要です。
あると便利なもの:「靴用防水スパッツ」
 靴の上から巻きつけて、靴の中に水が入ってくるのを防いでくれるグッズです。水だけでなく、砂が入ってくるのもある程度防ぐことができます。特に富士山の下山道は砂利道となっており、快晴時は歩くたびに砂が舞い上がるので、コレがあると便利です!
○ザック・カバー
 登山道には、両手を使ってよじ登る岩場もあります。必ず背負うタイプのザックにしましょう。富士山では、急激に天候が変化して雨に見舞われることも少なくありません。濡れたら困るもの(特にカメラ、携帯電話など)は、必ずビニールに入れましょう。ザック自体も雨から守らなければ中の物まで濡れてしまいます。ザックを覆うカバーも必ずご用意下さい。
あると便利なもの:「ビニール袋」
 スーパーのレジ袋でかまいません。雨でザックの中身が濡れてしまわないようにすることもできますし、荷物ごとにビニールに入れてからザックにしまうことで、整理整頓して荷作りができます。また、不要になったビニールはゴミ袋としても活用できます!
○懐中電灯
 八合目から頂上までの登山後半は、頂上でご来光を拝むために日の出前に登山をします。登山道に街灯など存在しませんから、当然真っ暗な中の登山です。懐中電灯を必ずひとりひとつ準備しましょう。岩場を登る時に片手がふさがっていると危険です。できれば、頭に付けるヘッドライトがお勧め。電池切れに備えて、電池の予備も忘れずにご用意下さい。
あると便利なもの:「モバイルバッテリー」
 懐中電灯とは直接関係はありませんが、携帯電話は緊急時の連絡の際には役立ちます。電気を引いてくるコンセントはありませんから、携帯電話の充電切れに備えてお持ちいただくと便利です。コンビニや電気店などで、簡単に手に入ります。
○服装
【Tシャツ、長袖、パンツ】…条件によっては、富士山では1日のうちに真夏と真冬の両方を体験することになります(日の出前の山頂付近では氷点下になることも!)。服が雨や汗に濡れても、乾きやすいウールか化学繊維の服を着ましょう。また、上は脱ぎ着のしやすいものが良いです。綿でできたジーパンやチノパンは避けましょう。
【フリース】…真冬並みの寒さ対策に防寒着は必須です。毛糸のセーターでもOKですが、重くてかさばるので、軽くて暖かいフリースがお勧めです。
【雨具】…富士山では強風が吹くこともあります。平地と違い横から雨が降ったり、下から吹上げてくる場合もあり、ポンチョタイプの雨具では中に雨が吹き込んできてビショビショになってしまいます。上下分かれた雨具を準備しましょう。 雨が降っていなくても、防寒着に役立ちます。
【靴下】…登山用のクッション製のある、中厚手の靴下が適しています。
【帽子・サングラス】…六合目より高いところでは森林限界を超える為、直射日光を避ける場所がありません。ツバ付の帽子で、飛ばされないようアゴ紐をつけましょう。サングラスは直射日光だけでなく、下山道の砂ぼこり対策にもなります。
【手袋】…夜間は氷点下まで気温が下がる富士山では、手袋は必需品です。また日中も、手を使ってよじ登る岩場もありますので、素手は危険です。滑り止めのついた防水性のある手袋がベストですが、軍手でも代用できます。
○持ち物
【水・飲み物】…富士山では水が貴重です。必ず持参しましょう。目安は1人1リットル、あまり多く持ち過ぎても荷物の重量が増えてしまうので、欲張らずに…。足りない分は現地でも購入できます。高山病の主な原因は酸素不足と水分不足。体内の水分が不足すると、ただでさえ少なめの酸素がうまく体内をめぐれなくなり、高山病を引き起こしやすくなります。トイレと水の料金は、登頂する為の必要経費と考えましょう。
【携帯食】…休憩の際に、アメやチョコレートはサッと取り出して食べられるのでお勧めです。おにぎりやパンなどの固形物よりも、ゼリー食品や飲み物の方が消化が良く、すばやくエネルギーに変わるので適しています。
【タオル】…首の後ろ側の日射を防いだり、寒い時にはマフラー代わりになったり便利です。
【日焼け止め】…富士山の六合目より先には樹木がまったくと言っていいほどありません。快晴の日などは直射日光が体にふりそそぎ、予想以上に日焼けします。ひどい時は真っ赤になってヒリヒリと痛むくらいになることもありますので、日焼け止めは女性のみならず、男性も必携です。こまめに塗り直しましょう。
【着替え】…二日目の入浴後に、きれいな服装でお帰りになりたい方は、ご用意下さい。
※その他には、時計・携帯電話・ティッシュやウェットティッシュ・使い捨てカイロ・カメラ・常備薬やばんそうこう等があると、便利です。
あると便利なもの:「マスク」
 特に富士山の下山道は、五合目まで砂利道が続きます。晴れの日が続くと地面が乾燥し、歩くたびに砂ぼこりが舞い上がります。口の中がジャリジャリするくらいになることもあるので、砂を防ぐためにマスクがあると便利です。


○富士登山ツアーFAQ(よくいただくご質問)
○お申し込みはいつまで出来ますか?
→出発前日まで(プランにより出発3日前まで)、空席のある限り承っております。人気の日程(週末・連休・お盆期間等)は、早い時期から満席となることが多いので、お早目のご予約をおすすめ致します。
○ご旅行代金の支払いは?
→お申し込みのコースにより、お選びいただけるお支払い方法が異なります。基本的には銀行振込となりますが、コースによりクレジットカードやコンビニでのお支払いが選べるコースもございます。
○年齢制限はありますか?
→こちらのプランには、年齢制限はございません。お子様〜ご高齢の方まで、幅広くご参加いただいておりますが、富士山は大変標高の高い山ですから、体調や体力等を考慮していただいた上でお申し込み下さい。ただし、4歳未満の幼児の方につきましては、安全管理の都合上お申込みをご遠慮いただいております。
○個人で保険(入院保険や傷害保険等)に加入していますが、それはこのツアーでも適用になりますか?
→お客様各自でご加入されている保険の適用範囲については、弊社では分かりかねますので、それぞれご加入されている保険会社へご確認いただいてからお申し込み下さい。弊社でも、「国内旅行傷害保険」のお申し込みを承っております。
○バスにお手洗いはありますか?
→往復のバスには、お手洗いは付いておりません。途中のサービスエリアで休憩を挟みながらの運行となります。
○現地(スバルライン五合目)まで自力で行っての現地参加はできますか?
→パッケージツアーのため、バスにご乗車にならないお客様は、ツアーにご参加いただくことはできません。
※往路バスのみをご利用いただくことは可能です。但し、復路バスは放棄扱いとなり、ご返金は一切ございません。また、復路バス放棄は、五合目 又は お帰りに立ち寄る入浴施設のどちらかまでとなります。その他の場所では、途中下車はできませんのでご了承ください。
○服装や装備は、どういったものを用意すれば良いのですか?
→富士山は、8月でも山頂の平均気温は5.8℃。真冬並みの寒さとなりますので、防寒装備を充分整えて下さい。また、山小屋〜山頂への登山は夜中の真っ暗な中を歩きますので、懐中電灯(ヘッドランプが最適)があると安心です。食料や水分は、登山道に点在する山小屋にて販売もしておりますので、荷物が重くなり過ぎない程度にご用意下さい。
○登山用具のレンタルはありますか?
→各プランごとに、レンタルオプションとしてご案内しているプランもございます。詳細は、各プランごとにご確認下さい。
○バスに荷物を預けることは出来ますか?
→バス車内に荷物を預けることは出来ません。河口湖口五合目の「富士急雲上閣」 / 「みはらし」にコインロッカーがございますので、そちらをご利用下さい。ただし、ロッカーも数に限りがございますので、ご了承下さい。
○途中でリタイア(登山中止)は出来ますか?
→体調が優れない等で途中リタイアする場合は、状況にもよりますが、近隣の山小屋へご宿泊いただくことになります。予定山小屋以外にご宿泊の場合、宿泊代金はお客様のご負担となります。また、予定山小屋の宿泊代についての返金はございませんので、ご了承下さい。
○山小屋の設備はどういったものがありますか?
→山小屋は基本的に「仮眠・休憩」のための場所とご理解下さい。個室などの設備や入浴施設、飲み水のための水道等はございません。仮眠スペースの割り当ても、混雑時は1人1畳未満となる場合がございます。夜中も他の登山者の往来があり、多少騒がしくなることもあります。トイレにつきましても、管理保全のためにチップ制となっておりますので、ご協力下さい。
○現地の天気はどうですか?
→山の天気は非常に変わりやすく、五合目が晴れていても八合目付近は雨、といったように短時間で急変することもあります。ご自宅を出発する際に晴れていたとしても、雨具は必ずご用意下さい。両手の自由が利く雨ガッパや上下セパレート式の雨具がオススメです。傘は絶対にお止め下さい。なお、台風などの荒天でない限り、ツアーは催行されますので、ご了承下さい。
○高山病になることはありますか?
→体力に自信のある方でも、無理なペースで登ってしまいますと高山病の危険があります。ガイド付プランでお申し込みの場合は、ガイドが登山前に高山病を防ぐアドバイス等も行いますが、それでも100%防げるわけではありませんので、無理のないペースで登っていただくことが肝心です。
※その他ご質問等ございましたら、お気軽にツアーセンター(03-5382-2721)までお問い合わせ下さい。


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