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マイカーでスキー場へ行く時にオススメのグッズ!

フジメイトトラベルブログ

マイカーでスキー場へ行く時にオススメのグッズ!

2016年11月12日 (土)

スキー&スノボのシーズン到来!ご家族やお友達、気の合う仲間と気兼ねなくスキースノボに行くなら、マイカーやレンタカーがオススメ!最近はウィンターシーズン用のカーアイテムも販売が充実し、車でゲレンデへお出かけの方も増えてきました。でも、出かける先は過酷な環境の雪山ですから、普段の装備で出かけるのは危険!お出かけ前にぜひ揃えておきたい冬独特のアイテム、おすすめをご紹介します。

雪山に出かける時におすすめのアイテム

車でスキー場…つまり雪山へ出かける時には、普段のドライブとどこが違うのでしょう。片道平均200km~300kmの「長距離ドライブ」、スキー場に近づくと路面が「雪道」となっていること、雪山のエリアなので「気温が低い」ということなど、色々と想像をめぐらせることができます。こういう地域へ出かける時の便利アイテムは、こういったものです!

☆その1:「雪落とし用ブラシ」
車のボンネットや窓に積もった雪を落とす時に便利なアイテム。ボンネットや屋根にはブラシ部分、窓ガラスにはゴムの部分、タイヤ回りの氷等にはプラスチック部分と、雪を落とす部分に合わせてパーツを切り替えて使います。車に積もった雪は意外と固まっていることも多く、手で払いのけるのはとっても大変!こういうブラシがあると便利ですよ♪

 

☆その2:「タイヤチェーン」
最近はスタッドレス等の雪道用タイヤも充実してきています。都会でたまに降る雪程度なら、スタッドレスタイヤでも持ちこたえられますが、本格的な雪山ではスタッドレスだけではスリップする車が続出!「大丈夫、オレのクルマ4WDだから」という方も要注意、四駆も雪の深い所では滑りますよ!タイヤが空回りして身動きが取れなくなって…なんてことの無いよう、必ずタイヤチェーンも積んでおきましょう。もちろん装着の練習も事前にやっておいて、いざという時困らないように…。

 

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☆その3:「バッテリー用ブースターケーブル」
普段のドライブ程度ではあまり気に留めないのが「バッテリー」。筆者も車検の時などで「バッテリー交換しますか?」という時くらいしか気にしません。ですが、過酷な雪山の環境で、最初に悲鳴を上げるのがバッテリーです。バッテリーは車の「電池」ですが、窓が曇るからエアコンをガンガンにかけて、道案内にカーナビで案内してもらって、BGMに音楽をバンバン鳴らして、夜間の走行ならライトも点灯…となると、「電池切れ」なんて簡単に想像できますよね…。雪山でエンジンをかけようとしたらエンジンがかからない!なんて時に役に立つのがこのケーブル。自分のクルマと他のクルマのバッテリーを繋いで、電気を分けてもらうためのケーブルです。少し奮発して、トラック等にも対応している太目の物を用意するのがおすすめです。

他にもあります、便利な小物たち!

雪山でクルマに用意しておくと便利なアイテムをご紹介しましたが、それ以外にも用意しておくと便利な小物たちがあります。その一部をご紹介します♪

☆その1:「解氷スプレー」
雪山では、普段の都会では想像できない事態が多く起こります。よくあるのが「ドアが凍って開かない」、「鍵穴の周りが凍ってキーが差し込めない」という事例。「まさか」と思われますが、本当にあるのです。そんな時に便利なこの「解氷スプレー」。駐車場に車を停めたら、鍵穴回りとドアのゴム部分などにスプレーをシュッと一吹き。朝に車を停めても夕方のお帰りの時まで凍結を防止してくれます。停めたらすぐスプレー、「凍結予防」的な意味でのご使用をおすすめします。

 

☆その2:「洗車用ブラシ」
「雪山で洗車なんかするわけないじゃん!」って思われますよね。はい、そうです。雪山の場合、このブラシは洗車をするためではありません。スキースノボの板を車内に積み込む時に効果を発揮します!積み込む前にこのブラシで板の雪や氷をあらかじめ払っておくことで、車内が濡れるのを防いだり、エッジの錆防止にも効果があります。100円ショップ等で売っているもので十分です。一個積んでおけば、とってもスマート♪

 

☆その3:「毛布やひざ掛け」
毛布やひざ掛け、お持ちの方は寝袋なんかがあると便利!もちろん暖を取ることが目的ですが、緊急時のためのものとして用意しておくと安心です。雪山の走行中や、渋滞の真ん中で突然のエンジンストップ!という事態も起こる可能性があります。車内の温度は下がっていき、雪山ですからレスキューの到着まで大変な時間がかかってしまうこともあります。ウエアや防寒着を着こんだ上でこういった毛布などをかければ、レスキュー到着まで何とか耐えることができるでしょう。
※高速道路上でエンジンストップ等のトラブルが起きた場合には、即座に車を左側の安全な場所に停車させ、「三角停止版」と「発煙筒」で後続の車に注意を呼びかけましょう。同乗者の方は車内には待機せず、ガードレールの外側など安全な場所に避難して救援を待ちましょう。車内で待機していて追突事故に巻き込まれる、という事例が非常に多くなっています。気を付けましょう!

 

普段からのクルマの整備も重要ですが、雪山ならではのトラブルなども多くあります。ご紹介したようなアイテムを持って、充実の雪山ドライブ&スキースノボを楽しみたいですね♪

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