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スノボに初チャレンジ!スノボの基本を伝授!?

フジメイトトラベルブログ

スノボに初チャレンジ!スノボの基本を伝授!?

2016年10月21日 (金)

いよいよスノーシーズン到来!今まで行ったことはないけど、今シーズンのスノボデビューをお考えの方もいらっしゃると思います。今さら人には聞けない、スノボを滑るための基本中の基本、ここでこっそり知っておいても損はないですよ♪事前にポイントを押さえて、デビュー時の参考にしてみて下さい。

ブーツを履いてみよう!

「え?いやいや、靴を履くだけでしょ?バカにしないで!」という方、決してバカにしているわけではありません。普通の靴とスノボのブーツ、履き方が違うのです。ブーツには2種類のヒモの締め方があります。ヒモを引くことで簡単に締まる「スピードレース」タイプと、ダイヤルをカリカリを回して好みの強度まで締め上げる「ボア」タイプの2つがあります。まずはこの2種類があることを覚えておいて下さい。

ボードブーツは、インナーとアウターの2層構造となっています。どちらのタイプのブーツでも、まずは足をインナーに入れ、ヒモをしっかりと引いて足とインナーをフィットさせます。続いてアウター部分ですが、「スピードレース」タイプでは左右にある持ち手のついたヒモを引っ張り、アウターを締めていきます。最後に持ち手が邪魔にならないように、アウターの左右にある収納ポケットにしまって装着完了です。「ボア」タイプの場合、アウターについているダイヤルを回すことでアウターのヒモが締めあげられますので、フィットするまで回し続けて装着完了となります。緩める時はダイヤルを逆に回せばOK。

ビギナーの方には「スピードレース」タイプがおすすめです。手袋をはめたままでも調節ができ、しっかりとヒモを締めることができます。「ボア」タイプはダイヤルを回すだけで、一見すると楽そうに感じますが、ダイヤルでブーツ全体を均一に締めていくため、慣れない方は締め付けすぎて痛みを感じる部分が出てしまうことも…。また、転倒などで壊れてしまった場合に、部分的な替えがきかないこともあり、転倒しやすいビギナーの方には部分的な調整もできる「スピードレース」をおすすめしています。

ウエアの下って何着たらいいの?

ゲレンデでの服装はウエア!これは簡単に想像ができますが、意外と迷ってしまうのが「ウエアの下って何を着ればいいの?」ということ。ゲレンデはやはり寒いので、かさばるからと薄着でいると、リフトの待ち時間等の間に凍えてしまいます。ウエアもある程度の防寒は出来ますが、やはりしっかりと防寒対策をインナーから整えたいものですね。

ウエアの下には、スウェットやフリース、ジャージ等といった比較的厚手の上着を着るようにしましょう。滑っているうちに暑くなってきても、簡単に調整が出来ます。さらにその下には、汗をかいても乾きやすいスポーツ系のインナーを着ると安心。汗が乾かずに逆に寒い思いをすることもありません。念のため、帰りのための着替えも持っていくと万全!

もう一つ便利な小物が「ネックウォーマー」。首元を暖めるのには、街中だとマフラーが一般的ですが、スキー場では転倒時などにマフラーでは引っかかってしまったりして非常に危険!そこで輪っか状の「ネックウォーマー」が役に立ちます。少し上まで持ち上げれば口や鼻も覆うことができるので、雪が降っている時などはゴーグルとネックウォーマーで顔を完全防備することも可能。見た目は誰だかわからなくなりますが、滑っている時には冷たい空気で顔が痛くなることもない、素晴らしいアイテムです!

ブーツとウエア…あとは板ですね

スノボの板は非常にバリエーションが豊富で、何を基準に選べばいいか分からないもの。長さや幅の広さに柔らかさなど、多くの基準がありますが、自分のスキルや体形に合わせて選ぶようにしましょう。レンタルをされる場合には、レンタル店のスタッフさんとよく確認をしながら、自分に合ったものを出してもらうようにして下さい。購入される場合も、店員さんとよく相談をしたり、上級者の友人に一緒に来てもらうなどするのもいいでしょう。

一般的には、「自分の身長ー10~20cm」の板をチョイスするのがおすすめ、と言われています。ただ、板の長さが短くなると幅も狭くなってくるので、身長の割に足のサイズが大きめの人は、少し長めの大きいサイズを選ぶ方がいい場合もあります。また、板の柔らかさについては、曲がりやすさやジャンプのしやすさ等で特徴が分かれますが、ビギナーの方はあまりそういったことはわからないと思うので、スノボデビューの方や始めて日が浅い方は、レンタルで試してから板の購入は考えた方がいいでしょう。

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ここまで来れば、いよいよゲレンデへLet’s Go!初めてでいきなり上級者コースを滑るのは控えて、初心者コースやゲレンデの安全講習会等に参加して、滑り方のイロハをマスターしましょう。最初は転んでばかりで辛いこともありますが、めげずに練習すればいつか必ず滑れるようになりますよ♪

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