日本各地にスキー場はたくさんあります。初心者の方も安心のコンパクトゲレンデから、バラエティ豊富なコースを揃えた大規模ゲレンデなど…どんなスキー場がいいのか迷ってしまうかたも多いはず。そこでこちらでは、「とにかく大きいスキー場で楽しみたい！」という方向けに、国内屈指のBIGゲレンデをご紹介！

野沢温泉スキー場

長野県の北部に位置する野沢温泉スキー場は、最長滑走距離約10,000mを誇る、国内でも指折りの大型ゲレンデです。1923年に創立された歴史あるスキー場で、「日本スキー発祥の地」とも言われています。山全体を大きく使ったコース構成で、特に上級者向けのハードコースが充実しています。ボリューム満点のコブコブが点在する「シュナイダーコース」や、最大斜度39度を誇る「チャレンジャーコース」等、滑りきった後の達成感は格別！また山頂部に位置する「やまびこゲレンデ」は、その標高の高さから雪質の良さが魅力で、このために毎年野沢温泉を訪れるリピーターさんもいるとか！初心者向けのロングコースもあり、アフターの温泉巡りも魅力のスキー場です。

白馬八方尾根スキー場

人気の白馬エリアの中でも、特に大規模なゲレンデが「白馬八方尾根スキー場」です。名前の通り山の尾根に沿ってコースが構成されており、特に中～上級者向けコースが多いのも特徴です。1998年の長野オリンピックでも、アルペンスキー競技のコースとして使用され、当時使用されたコースは「チャンピオンコース」や「兎平ゲレンデ」として今でも滑走可能で、当時の選手の気持ちになって滑ることができます！よく晴れた日には、ふもとの町と北信州の山が連なる大パノラマをお楽しみいただけます。コース数も非常に多く、一日中ずっと滑っていたいという方にピッタリのスキー場です。

苗場スキー場

BIGなスキー場と言えば、定番の「苗場スキー場」も外せません。新潟県と群馬県の県境近くにあるこのスキー場は、バブルの頃からスキー場の定番として人気を集めてきました。苗場・田代・かぐら・みつまた等のエリアにまたがり、世界最長のゴンドラ「ドラゴンドラ」に乗れば、全部のエリアをがっつり滑ることができます。初級者～上級者まで幅広く楽しめるコースが数多く設置され、日帰りのお客様向けの施設「日帰りスキーセンター」では、入浴等も楽しめます。東京からのアクセスの良さも魅力的な、マイカーでお出かけするにもオススメのスキー場です！

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