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女性は要注意!冬は雪で日焼け!?

フジメイトトラベルブログ

女性は要注意!冬は雪で日焼け!?

2016年10月21日 (金)

スキー&スノボのシーズンがやってきました!いち早く真っ白や雪の世界へ飛び出したい、という方も多いと思います。雪山へお出かけになる前にちょっと待って!特に女性の方は要注意の、雪山での思わぬ肌トラブルをご紹介します。それがなんと「日焼け」なのです…!

冬のゲレンデも日焼けします!日焼け止め必須!

「夏じゃないんだから、冬に日焼けなんてするわけないじゃん」とお思いの方、ぜひこれを読んで下さい!夏の日焼けは皆さんもご存知の通り、夏のビーチでは日焼け止めをバッチリ塗って、上からTシャツを着たりして日焼けに備える方も多いですよね。でも、意外と知られていないのが「冬の日焼け」。冬の雪山でも、晴れた日には日焼けをしてしまうのです!その原因が…なんと一面真っ白に覆われた「雪」なんです。夏に比べて日差しはそこまできつくはありませんが、一面の雪が太陽光を反射することで、その光を浴びることによる日焼け(「雪焼け」といいます)が起こってしまうのです。

一面が真っ白な雪で覆われるゲレンデでは、晴れた日は常に反射光を浴び続けることになります。ゴーグルを外すとあまりのまぶしさに、目を細めてしまう体験をされた方も多いのでは?そんな状態のゲレンデで一日中遊んでいれば、雪焼けをしてしまうというのもなんとなくお分かりいただけるはず…。日焼け止めを塗るなど、しっかりとした日焼け対策を夏並みに準備しましょう。ゴーグルを付けていた部分だけが白くなってしまう「ゴーグル焼け」の状態にならないためにも、顔全体を覆うことができるネックウォーマー等もおすすめです。

ゲレンデはビーチ以上に日に焼けるの?

ゲレンデの日差し、実は夏のビーチよりも強力!「寒いのに?」と思われるかもしれませんが、海と山では標高がまるで違い(海は標高0mですが、ゲレンデでは標高1,000~1,500m程)、太陽との距離が海に比べて近くなることが原因です。また、夏に比べて冬は太陽の高度も低く、それも原因の一つ。夏は太陽が出ている時間が長く、空の高いところまで太陽が昇っていきますが、冬は太陽の位置が低いまま動き、これに山の標高の高さが相まって太陽との距離を近くしていることになります。また、山の傾斜を下向きに見ながら滑り降りるので、常に雪に反射した反射光に顔を向けた状態でい続けることになり、結果として顔に日焼けをしてしまうことが多いのです。

夏の日焼け止めを冬も活用しましょう!

日焼け対策と言っても、難しいことは特にありません。夏にも使っていたUVカットの日焼け止めを使いましょう!夏の残りがあれば、それを使いまわしてもOK。肌を露出している部分といっても、夏と違って冬に半袖半ズボンでいるのは、小学生の男子くらいのものです(笑)。主に顔や首筋に塗っておけば、あとの部分は手袋やネックウォーマーでしっかりとカバーできます。ゲレンデへ行く準備の合間に、夏に使って残っている日焼け止めも探し出しておきましょう。

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冬の日焼け、あなどれませんよね。特に女性の方は、冬はただでさえ乾燥して肌にダメージがある状態で、さらに日焼けまでしてしまったら、せっかくのキレイなお肌が台無しに…なんてことにならないよう、しっかり準備と対策をしてから、ゲレンデへお出かけ下さい♪

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