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今さら聞けない?スキーやスノボの用語集

フジメイトトラベルブログ

今さら聞けない?スキーやスノボの用語集

2016年10月21日 (金)

一面真っ白の銀世界!ウィンターシーズンが近づいてきました。スキーやスノボ、今年挑戦してみようとお考えの方もいらっしゃると思います。スキーやスノーボードには独特の用語が多くあり、ビギナーの方は「?」となってしまうものもあります。そんな方にもわかりやすく、基本的な用語をご紹介。

道具に関するこんな用語

ウィンタースポーツを楽しむには、それに関連する用語を知っておくと、より楽しさが増えます。得意げに専門用語を繰り出せば、ちょっと尊敬の眼差し…になるかはわかりませんが、技術の上達のためにも知っておきたいですよね。

スキーやボードを選ぶときに必ず耳にする「ビンディング」。普段は聞き慣れない言葉ですね。ビンディングとは、板とブーツを繋げて固定するための道具です。レンタルで道具を借りる時には、板とビンディングはセットになって貸し出されることがほとんどですが、自分で道具をそろえようという場合には、ビンディング選びも重要になってきます。スキー板の場合であれば、転倒時に危険を防ぐためにビンディングとブーツが自動で離れる「解放強度」の設定や、板とブーツの間隔「スタンドハイト」の調整、スノボならビンディングの種類や両足の幅(スタンス)、板とビンディングの角度など、設定できることがいっぱい!ビギナーの方は上級者の方と一緒に選ぶか、お店の人とよく相談しながら選ぶのがいいですね♪

さぁいよいよゲレンデ!最近は「フリースタイル」がトレンド?

最近のスキー場では、コースを上から下まで滑り下りてくるノーマルな「アルペン」スタイルだけではなく、「フリースタイル」と呼ばれる楽しみ方がトレンドとなっていて、特にボーダーさんに人気です。スキーの「モーグル」や、数々の技(トリック)を決めて遊べる構造物(アイテム)を取りそろえた「スノーパーク」が代表的です。

「モーグル」は、冬のオリンピックの種目にもなっているので、ご存知の方も多いと思います。斜面に設置されたでこぼこの「コブ」を素早く滑り下りていくスタイルですが、コースの難易度が非常に高く、スキーの技術に自信のある上級者の方でしかクリアできないレベルです…。筆者の私は、見ているだけでお腹いっぱいです(笑)。

「スノーパーク」は、ボーダーさんが技(トリック)を披露できる数々の構造物(アイテム)が設置されているゾーンのことで、最近のボーダーの増加を受けて新たに整備するスキー場が増えてきています。大小のジャンプ台「キッカー」、階段の手すりのように設置されて金属の棒「レール」、山と谷の連続を作ってジャンプを連続できる「ウェーブ」、半円状のコースを滑りながら連続でトリックを決める「ハーフパイプ」などが、代表的なアイテム例です。スノーパークは、一般のゲレンデとは別にエリアを設けているスキー場がほとんどですが、中にはトリックをゲレンデで行う「グラウンドトリック(略してグラトリ)」を楽しめるスキー場もあります。ただし通常のゲレンデ内には様々な方がいますので、グラトリを行う際には周囲に十分注意しましよう!

滑り方にも専門用語があります

スキーを滑る際に使われる言葉が「山足」「谷足」という用語。コースに立って身体が斜面に対して直角の状態の時、山の上側にあるのが「山足」、下側にあるのが「谷足」となります。右足や左足という言葉を使うことは少なく、初心者の方が指導を受ける時には「山足」「谷足」で身体の向きを表現するので、覚えておくと便利です。また、ターンをする際にも内側にある足は「内足」、外側にある足は「外足」と言います。区別して覚えておきましょう。

また、ボーダーの方も含めて気を付けたいのが、滑走中の「姿勢」。ビギナーの方は特に、恐怖心から身体の重心が後ろ寄りになる「後傾姿勢」となってしまうことがありますが、転倒した際に頭部を打って思わぬけがにつながったり、姿勢が安定せずに動きが不安定となることもあるので、重心が前よりの「前傾姿勢」を心がけるようにしましょう。

 

専門用語を知って、更に奥深くスキー&スノボを楽しみましょう♪

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